【これで脱出だ〜】
「あれ?開かない…。」
そんな馬鹿な。
これはどう見ても鍵だ。『さあ、どうぞこれでドアを開けて下さい』とばかりに天井にぶら下がっていたではないか。
それなのになぜ開かない?
私は何度も何度も試してみたが、やはり結果は変わらず…。
その内にようやく私は気付いた。
よくよく見るとこの鍵、このドアのものにしてはサイズが小さいのだ。
どうやらこの鍵はドアのものではなかったようだ。(もっと早く気付けよ!)
人生そんなに甘くはないという事か…。
私はガックリと肩を落とした。
仕方がない。他を当たろう。
ええと、まだ調べていないのは小引き出しか…。
小引き出しを調べる