リーガルの一日
私の一日は朝のジョギングから始まる。
とは言え私の場合、下々の連中のように近くの公園などに出張る必要はない。
何故なら私の屋敷には広大な庭があるからだ。そこを四季折々の風を感じながら汗を流す。
それから朝食…。
メニューは世界中から(財力に物を言わせて)集めた五つ星コックによるフルコースだ。
フ…これぞ上流階級の特権。まあ、私などはもう慣れっこだがな。
もちろん食後にミル○ルを飲み、ビフィズス菌を補給する事は忘れない。
その後は十帖建てのトイレへ直行。
入れたら出す…これぞ健康の秘訣。上流階級の者は常に健康に気を配っているものなのだ。
クラシック音楽を聴きながら新聞にて経済の情報を蓄え、時に漫画を読んで腹の底から笑い、時に恋愛小説に涙し、じっくり一時間至福の時を過ごす。
途中、『リーガルさま〜〜、漏れちまいます〜』と言う声が聞こえてくるが気にしない。
無粋な奴だ。あいつはクビにしよう…。
こうしてすっかりリフレッシュしたら、いよいよ出勤だ。
車は黒のベ○ツ。もちろん運転手付きである。上流階級なら当然の事だ。
その後部座席にて、私は本日の戦略を練る。
男にとって職場は戦場。否が応でも気が引き締まる。
車中に流れるは『聖母○○のララバイ』
う〜ん、名曲だ。
“小さな子供の昔に帰って厚い胸に甘えて”(←歌詞が違う!)
嗚呼、私も甘えたいっ!プレセアの胸に!!
しかし彼女の胸は私が甘えられるだけの厚みがあっただろうか?(だから歌詞が違う。てか、失礼だろ!)
まあ、駄目ならしいなの胸に乗り換えても……ムフ♪ムフフフ…。(←むっつりスケベ)
なんてアホな事を考えている内にいつの間にか会社に到着したようだ。
これから企業戦士としての戦いが始まる。
−リーガルの一日 終−